Jeu de Filsでも安定した人気を保つクロスステッチのアトリエRouge du Rhin。人気の秘密はそのしっかりとしたデザインと華やかななかにも落ち着きのある色。ちょうど今、デザイナーのマリアンヌによる "porte ouvert" が開かれています。アトリエを公開して、より深くRouge du Rhinを知ってもらおうという試みです。
今回はRouge du Rhinのマリアンヌのアトリエ、メゾン、そして彼女自身をご紹介しましょう。古い工場と倉庫を改築した自宅兼アトリエはパリの郊外にありました。住居として使っている部分には、このイベントのためにところせましと作品が飾られていました。
もともと刺繍が好きだったというマリアンヌがアトリエRouge du rhin を開いたのは1995年。妊娠のため一時期仕事を離れたことがきっかけだったそうです。「多くの人が お腹にbebeがいるときに刺繍を再開するのよ。私もそうだったわ」。広告業界でグラフィックの仕事に携わっていた彼女には次第に 既存のクロスステッチをさすだけで物足りなくなり、飽きのこない、家の中で実際に使えるクロスステッチを、と考えていくうちにRouge du Rhinが生まれたそうです。
カタログや展示会でみても、もちろん素敵だと思う作品たちですが、さすがにその生まれた家ではより生き生きとしていました。 |