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フランスでのさまざまな手仕事を紹介していくIDEÉのページ


ノルマンディーの小さな村 Doudeville で Exposition du Lin = 麻のエキスポジションが開かれると教えてくれたのは当地で麻を生産している、マダム アニー クロードでした。アニーは麻を生産する農家であると同時に、さまざまな麻布製品の販売者でもあります。ソーの刺繍クラブには彼女の農園で作られた麻布や麻バンド、リボンが欠かせません。

その彼女から、この時期は麻の花の見ごろであり、「ノルマンディーを訪れるなら絶対今よ」と聞いて、噂に聞くどこまでも広がる麻の花の青い海をみようと出発しました。

エキスポジションは村の小さな公民館で開かれていました。年々高まる麻布の人気のため、このエキスポジションを訪れる人も増えているようです。公民館前の駐車場には、パリナンバーの車も数多くみられました。10時からの開場にあわせ、早くも並んでいる遠方からの来訪者を横目に主催者側はなかなか到着せず、30分以上遅れてののんびりとしたスタートです。

会場内は、麻布だけでなく、麻のパン!や、麻を使ったプラスチックのような素材など様々な麻製品の展示ブースが並んでいます。そんな中に、ランジュ・ド・メゾンと呼ばれるテーブルリネンや、ベッドカバーなどのアンティークショップが並んでいたのが目を引きました。古い麻布はとてもしっかりと織られていて、凛としたハリがあり、長い時間を経てより魅力的な表情となる麻布が、現在大変な人気なのも納得できました。

楽しみにしていた 麻畑は言葉にしがたい美しさでした。
何処までも広がる青い花の畑は 遠くのほうがかすみ、その向こうに広がるノルマンディーの海との境界線がわからないほどです。たまに太陽が顔を出しますが、6月半ば過ぎのこの朝のノルマンディーはコートが必要な寒さで、冷たい潮風にそよぐ 長い茎の小さな小さな青い花の姿に 麻の力強さを感じたのでした。




(Aki in Paris / 2004年6月)
















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